レベッカ2才の時 |
結婚して半年位の頃、近所の産婦人科で無料の検診を受けた時、検診後先生が『なぜ結婚していて30過ぎてるのに子供作らないの?』と聞いてきた。 |
最初に行った近所の産婦人科の先生は『おめでとう妊娠ですよ』なんて言わず、言ったのはたった一言『産むの?』だけでした。 |
今考えると1人目の妊娠中が一番楽で優雅な日々だった.... |
予定日の3日前の夜、大好きな『渡る世間』をみていて、CM中にトイレに行き、トイレから出た所で『ジャー』っとおしっこを漏らした様に水が出た。 お産は『おしるし』の出血から....と思っていたのに、これは破水ではないか???と、ちょっとドキドキ。もちろんまだ陣痛も無い。急いで病院に電話すると『すぐに来てください』との事。 結局、破水したものの陣痛がこないので、陣痛待ちとなり陣痛室で夫と寝る事になった。私以上に緊張している夫の為、私はなるべく落ち着いているように心がけた。 そして、朝になって弱い陣痛が始まり、先生の内診時『まだまだだから今晩か明日です』と言われたのに、その後すぐ痛みが増した。そして浣腸を希望し、浣腸後に益々陣痛がひどくなり、私は鬼へと変身した。 数分ごとに陣痛が起こる度に『陣痛やわらげイス』に座り、腰をさすってもらう。看護師さんはとても上手に、ここだ!と言う場所に適切に適度な力でさすってくれて助かった。でも看護師から夫に代わった途端、夫のあまりのへたくそさに怒りも増した。 『違う!もっと下』『力入れすぎ!』『早くしろー』『何やってんだよ!』....と段々私の態度が激鬼へと変わった。 その後子宮口が全開になり、いよいよ分娩室に... 夫は三脚にビデオを設置し、生まれ出る瞬間を撮影しようとセッティング。手にはカメラ。そして鬼の私は相変らず夫に『水!』『汗拭いて!』『早くしろよ!』と命令。『男はいいよねー痛みもなく親になれるんだもん』とまで言う私。あやまる夫。痛くてイライラする私。ヒッヒッフーなんてやってる夫。そんなこんなのうちに先生登場。『おっビデオ撮ってんの?』と、ビデオの邪魔にならないような位置に立ってくれた先生。 頭が出やすいように切開し、すぐべろ〜んと生まれた。感動で泣く夫。血だらけちっちゃいガッツ石松を見せられ感動した私。その後胎盤を見た夫は気絶しそうになっていた。 平成10年10月9日金曜日午後1時9分。2664gの女の子、レベッカの誕生でした。 |
生まれ出たガッツ石松 |
レベッカがおしゃべり出来るようになってから、いろいろ笑わせてくれたものをご紹介します。(だいたい2〜4才頃のものが多いです) 本当はもっとたくさん言ったけど、その時メモしないと忘れてしまうんだよねー。
『ばぁばの誕生日ってまだあるの?』
『ママ!納豆踏んだの?』
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親バカかもしれないが、私達夫婦はレベッカが生まれてから今も、本当にかわいい子だと思っています。 |
まさにガッツ伝説 | ちょっと小奇麗になったでしょう | |||||||||||||||||||||||||||||
ほっぺたツルツル | ごっつぁんです | |||||||||||||||||||||||||||||
顔も鼻もまんまる | でた〜アンパンマン | |||||||||||||||||||||||||||||
目あいてるのよ | ぽっちゃり型なの | |||||||||||||||||||||||||||||
ピンク着てても 男の子と間違えられた |
ちょっと髪伸びたでしょう | |||||||||||||||||||||||||||||
チャームポイントはふっくらほっぺ | ようやく男の子に間違えられなくなった | |||||||||||||||||||||||||||||
もうすぐ3歳!の頃 | 目の上すっきり二重になった | |||||||||||||||||||||||||||||
自分で前髪切りました | お姉ちゃんになったの複雑な心境 | |||||||||||||||||||||||||||||
4才プリスクール通ってます | セクシー系? | |||||||||||||||||||||||||||||
つまりこの顔が→ああなったわけよ | そしてプリンセスレベッカに |
子供の顔って本当に変わるものです。 |